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執筆者の写真仲村 賢

課題と向き合う。

私は営業職が苦手です。

もしかすると、何なくできるかもしれませんが、

過去に営業をしている際にうつ病になり退職した経験から、

営業という仕事に恐怖感を持っています。

 

ただ、それではダメだと考えて、以前からこのブログにもあるように、 コツコツと取り組み始めています。   そして、先日に久々に営業のアポイントが取れて、打ち合わせに行ってきました。 結果としては、手応えが全くわからず、スッキリとはしていません。 ただ、問題を問題と放置せず、取り組めたことは自分自身を褒めたいと思います。   このような自分の苦手とするものが放置されたたままですと、 ことあるごとに心が反応して、苦手なことを避けよう、逃げようと考えて しんどくなってしまうことがあります。   それであれば、いっそ向き合い改善するか、きっぱり苦手でできないと言い切る弱さを認めたれると、気楽になるかもしれません。   今回の営業が、そんな自分の克服のための行動でした。 そして、営業では相談のように質問しながら組み立てたいと思っていましたが、 全く思い通りにいかず、私が説明するばかりになってしまいました。   自分自身の納得いく出来栄えではなかったので、 心の中に営業への苦手意識は払拭された訳ではありません。 ただ、少しは前に進めたかなと思います。   相談者に、課題に向き合うことをお伝えするのであれば、自分も課題に向き合っていく。 できるだけ、同じ立ち位置を経験したいと思っています。 そんな風に二人三脚や、悩みに共感するカウンセリングを 初心を忘れず続けたいと思う今日この頃です。

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