病気や怪我をすると、本当にしんどいですよね。
早く治ってほしいと願います。
ただ、最近、思ったことがあります。
それは、病気じゃない=健康ではないということです。
例えば、風邪や骨折をすると病気や怪我をしていると実感できます。
ただ、風邪や骨折が治ったら、健康になり走り回れるでしょうか。
年齢や人によりますが、運動すれば息切れをしてしまったり、
外を歩きまわると頭が痛くなってしまう。
そんな人もいます。
病気じゃないけど、健康でもない。
そんな病気の状態と健康の状態の間には、
もう一つの段階があるように感じました。
そして、これは心の状態でも一緒です。
うつ病や統合失調症などの病名がついた状態はもちろんですが、
憂鬱な気分や、不眠などの状態も病気と一緒です。
ただ、これらの症状が治れば、元気で健康的でしょうか。
違いますね。
自分を責めてしまう考え方や、
対人関係への恐怖心が残っているのであれば、
それは病気ではないだけで、健康でもありません。
そのような
・自分を責める考え方
・起こっていないことに不安を感じること
・人目や人からどう思われるかを気にしてしまう
などの病気につながりやすい考え方を変えて、
・自分自身を褒める考え方
・失敗を気にせず、笑顔で過ごせる考え方
・起こっていないことへの不安が出ても、
すぐに忘れて自分の好きなことに集中できる考え方
・人目よりも自分の幸せを追求する考え方
になればどうでしょうか?
健康的になりませんか?
病気を治療して、『病気じゃない』状態を目指すのではなく、
病気と同時に、病気になる考え方や生活習慣も変えていき、
『元気・健康』な状態を目指していきたいですね。
是非とも、一緒に取り組み健康になりましょうね!
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